フルボ酸とは・・・ 太古の昔から、動植物がその生涯を終え、堆積した土壌にある腐植物質を総称してフミン酸と言います。
フルボ酸はこのフミン酸を構成する成分の一つで、 体を構成する5大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル…118種類)の中のミネラル複合体物質です。
人間の体にも僅かですが、0.02%フルボ酸は存在しています。
中でも特に微量ミネラルといわれるものは体内には存在しないものが殆どですが、 摂取量は微量でも多種類揃っていなければ体は健全に機能しないのです。
つまり多種類にわたるミネラルをバランスよく吸収することが我々人間には不可欠なのです。
環境汚染が進み、食の安全性をも問われる昨今、 外界に汚染されない体内環境を作るためにも多種類のミネラル複合体であるフルボ酸の最大の特性であるキレート作用すなわち… 有害なものを体外に排出し、必要なものを体内に残して吸収するという賢い選別機能や働きは、 人間の体の健康維持には欠かせない理想的な存在だと言えます。
桜の花のエキスは・・・・ 桜の語源は「日本書紀」の神話に登場する「アマテラスオオミカミ(天照大神)」の孫である「ニニギノミコト(瓊瓊杵尊)」が統治のために天から降り立った際(天孫降臨)に「コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)」と言う大変美しい地の女神に出会い一目ぼれをして妻にしたという話からともいわれています。
世界で初めてこの美しい桜の花の成分を研究したところ、 コラーゲンの糖化を抑制する抗糖化作用、繊維芽細胞のコラーゲン格子形成の増加が認められました。
これは、体内におけるたんぱく質が糖と結合する性質によって、 分解されにくい物質を形成してできる=終末糖化産物(AGEs)このAGEsの蓄積によって起こる メイラード反応(褐色物質メラノイジンに変化する)が加齢により進むことで、肌の老化も進行します(しわ、たるみ、くすみなど)桜の花のエキスはこうしたAGEの産生を抑制し、コラーゲン産生を促進さらに肌の乾燥を抑える効果を持っていることがわかりました。
●毎日水、コーヒー、お茶、ジュース、味噌汁などに数滴いれて飲む ●お酒を飲む前にあるいは飲んだ後に ●食物繊維やビタミンが豊富なリンゴジュースなどに入れて飲む ●膝の痛みやねんざ、打ち身の箇所に塗って鎮静化 ●喉の腫れや痛みがある時に数滴たらしてうがいをする ●洗顔後10倍ほど水で薄めたフルボ酸を数回噴霧する ●洗髪の際にシャンプーに数滴たらして洗う ●洗髪後タオルドライした後の頭皮に5〜10倍ほど薄めた液でマッサージ ●痒みや虫さされ等に10倍ほど薄めた液を一日に数回塗る